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一人でいられない人は
結局
二人でもいられない。
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一人でいる時に
自分の考え方や自分の存在のあり方を
自分が理解しようとする時間をとること。
その自分の考え方を分かち合うと
二人でわかり合える。
と言うプロセスを辿ります。
逆に、
自分という存在を自分が理解せず
相手にだけ「自分の事をどう思っているのか?」とか「貴方の為を思って言ってるの」と言う様な、人生を投げやっている状態は。
相手も同じくそう言うステージの方と周波数が繋がってしまいます。
とどのつまり。お互い。
どこにも「自分」という物がない。
「貴方の為を思って言ってるの」の何が悪いの!と思った場合は。
主語が貴方(他人軸)ではなく、
自分を主語として「自分を軸とした観点」から物事を伝えなければなりません。
「自分はこうして欲しい」と言うような俗に言う自分軸ですね。
だから、他人を軸としているステージでは「自分」という物がない中身が空っぽだからこそ。つらい、不満、虚無のパートナーシップを繰り返す事に繋がっていってしまうのです。
独りになれない人は、ふたりにもなれない。
でも。一人になれる人は二人になれるのです。
「こうしたい、あーしたい」を分かち合うことが出来るからです。
二人の進むべく目的や着地点が見え一緒に成長していけるという事。
魂レベルのパートナーシップを結びたい場合
この「一緒に成長していける」と言うことが重要になってきます。
成長がとまっている関係性では、
「なんだか飽きてきた」
「なんかつまらない」
「一緒に居たくない」
と言う些細な感情がサインとして気づきをもたらせてくれます。
その些細な感情は、精神性にズレが出てきた証拠。
こういったときに、独りになって
自分の人生をどう生きたいのか。
という考え方を振り返るタイミングが必要になってきます。
一緒に成長できない、相手に自分を投げ打っているパートナーシップや人間関係は
ここで自分を振り返らずに、「相手が自分をどう思っているのか」若しくは「自分の存在や言うことを相手が聞き入れてくれているか否か」ばかりに重きを置くので。
結果。
別れと言うプロセスがやってくる事も多いでしょう。
独りになれる人は、ふたりでも有れる人。
個独(こどく)を生きる。
「個が独立する」からこそ、
そのエネルギーを二人で大きく大きく循環していくことが出来るのです。
だから、いつも安心していられるのです。
今日も素敵な1日を✨
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石田ゆりか
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